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第二次大戦の歴史事実を歪曲:ロシア、日本を非難

2016-02-22 15:10:23     cri    
 ロシア外務省は20日声明を発表し、日本が第二次世界大戦の歴史的事実を歪曲していると非難しました。

 声明は「日本側は、『ロシアとの間では第二次世界大戦のすべての結論が出されたわけでない。領土問題を解決するべきだ』と主張している。ロシア側はこの発言に注意を払っている」と述べました。

 さらに「日本は、1945年9月2日に降伏文書に調印し、自らの敗戦を認めただけでなく、ソ連やその他連合国に対する行動にすべての責任を負った」とした上で、「両国は1956年に『ソ日共同宣言』を発表して、外交関係を回復させた。これは完全に、日本が戦後の現実を認めた上に成り立ったものだ。日本側は、両国関係のデリケートな問題について公開討論を起こそうとしているが、これは、歴史的事実を歪曲するもので、ロシアはこれを遺憾に思っている」と述べています。(MOU、謙)

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