20160220news1
|
中国共産党の習近平総書記は19日、人民日報社、新華社、中央テレビ局(CCTV)を訪問し実地調査を行った後、人民大会堂で中国共産党メディア世論活動座談会を主宰し、各メディアの責任者、編集者、記者、キャスターらの発言を聴取した後、重要な談話を発表しました。
習総書記は談話の中で、「真実性は報道の命だ」として、マスコミは取り上げた問題をまっすぐに捉え、「批判的な報道をする際には事実を正確に述べ、客観的に分析しなければならない」と強調しました。
習総書記はまた、「報道活動では理念、内容、ジャンル、形式、方法、手段、業態、体制、メカニズムなどを刷新して、方向性と効果を強化しなければならない」として、時代の変化に合わせた改革を指導し、「嗜好の多様化と差別化の波に適応し、(インターネットなど)新しいメディアを活用して、『中国の物語』を語り伝えるべきだ」との考えを示しました。
習総書記はさらに共産党幹部のマスコミ対応の能力強化を強調しました。(ヒガシ、謙)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |