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中国共産党中央政治局の反省会 政治局の責務を強調

2015-12-30 15:46:08     cri    


 中国共産党中央政治局は28日と29日、反省会を開きました。中国共産党第十八回全国代表大会開催以来進んできた共産党員の仕事ぶりや学習態度を改める活動についてまとめられた上、党風と政治の清廉潔白、そして中央政治局自体の組織運営などについて意見が交わされました。中国共産党中央政治局習近平総書記が主宰し、重要な談話を発表しました。

 会議は、「中国共産党第十八回全国代表大会以来、習近平同志を総書記とした新たな中央指導グループは、発足当時から党風と政治の清廉潔白を強化するため、一連の行動を取ると同時に着実に推進してきたため、著しい成果を収めた」と評価しました。「地道な努力によって、党員全員は、党風と政治の清廉潔白を強化する重要性と緊迫性をより深く理解でき、党風強化に取り組もうとする自覚性が全体的に強化された。また、党風と清廉潔白を強化する制度や法規はより整備され、制度の執行力や規則の拘束力も著しく強化された。これによって、共産党への管理を全面的に強固にする活動のほか、改革の各事業の着実な進行も推し進められた」とみています。

 会議は、中央政治局の責任について「中国社会主義事業の方向性を担い、党と国に関する重要な決定を統括、調整し、国内外で発生した重大事件に対応するなどの重要責務を担っている」と強調しました。

 習近平総書記は「中央政治局が反省会を開くことは、反省と自己反省を真剣に行い、全員力をあわせて中央政治局の活動を改善していくことを狙っている」と、今回の会議を肯定した上で、「認識したこと、思ったこと、気になる問題や不足点などを明るみにし、一同で解決案や対応策について話し合った。多くの提案は今後の中央政治局の活動の更なる発展に役立つだろう」と述べました。

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