中国共産党中央政治局は30日北京で会議を開き、中央紀律検査委員会の2015年活動報告を聴取するとともに、来年度の信頼ある政治体制と汚職取締りをめぐる施策を打ち出し、これまでと同様に汚職取締りを強化していくとしました。
習近平国家主席が主宰したこの会議は、厳格な党規に沿った党内の全面的な管理を徹底的に実施し、党内の監督制度を整備し、特に高い役職につく幹部に対して厳しく要求し、汚職を抑制していくとしています。
会議はまた、「東北地区など古い工業基地の全面的振興に関する見解」を可決しました。(ZHL、星)
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