モザンビークのニュシ大統領は2日、大統領府で中国の王毅外相と会談しました。
ニュシ大統領は「中国側とエネルギー、製造業、インフラ施設の建設、農業、安全など各分野における協力を行い、国民の福祉水準を高めることを期待している。アフリカ諸国の指導者は中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)ヨハネスブルク・サミット開催期間中、中国の習近平主席が提出したアフリカに対する『10大協力計画』を賞賛している」と話しました。
これを受けて、王外相は「習主席が提出した『10大協力計画』はアフリカの発展の願いに一致しており、アフリカの自主的な発展能力や、リスク予防能力増強に役立つものである。中国はモザンビークの工業化プロセスにおいて、モザンビークの最も理想的で、信頼できる協力パートナーになりたい。農業分野の協力を強め、モザンビークの食料安全システムを構築したい。平和と安全分野の協力を深め、モザンビークが国家の安全や、社会の安定を維持する能力を高めていきたい」と明らかにしました。(殷、kokusei)
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