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習主席とサルマン国王、ヤンブー製油所操業開始式典に出席

2016-01-21 11:26:15     cri    
 中国の習近平国家主席とサウジアラビアのサルマン国王は20日、中国・サウジアラビアヤンブー製油所の操業開始式典に出席しました。

 習主席はその席上、「中国とサウジアラビアのエネルギー分野における互恵協力は、両国の人々に確かな利益をもたらしている。ヤンブー製油所プロジェクトは、経済構造の最適化とエネルギー産業のグレードアップを図るというサウジアラビアの国家発展戦略に合致するだけでなく、'一帯一路(シルクロード経済体と21世紀海上シルクロード)'の枠組み内におけるシルクロード沿線諸国との互恵協力を展開するという中国の発展理念にも合致している。このほか、双方のより多くの高い水準の協力プロジェクトは、両国の経済貿易とエネルギーの分野における協力のレベルを引き上げ、両国の戦略的関係の全面的な発展を一層深めることに貢献していくだろう」と指摘しました。

 ヤンブー製油所は、中国がサウジアラビアで実施している最大の投資プロジェクトです。(洋、Kokusei)

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