先週は「宴会も多い」に関する話を聞きました。今週はそれに引き続き、「人気のメニューは何ですか?」というタイトルの第3課の勉強に入ります。
それでは、まず、第2課の内容をおさらいしましょう。スキットを聞きながら自分でメモを取ったりして、ゆっくり話してくださいね。
春は稼ぎ時です。
宴会も多いですね。
たくさんの人に来てもらいたいです。
賑やかになりますね。
いかがですか?まだ覚えていますか?第2課の復習はここまでにしましょう。続いては第3課前半のスキットをお聞きください。
日本人に人気のメニューは何ですか?
日本酒と魚料理です。
それでは、会話に出てきた新しい単語と言葉についてご説明します。「日本人に人気のメニューは何ですか?」「」は複数を表す疑問詞で、「どれら、どんな、何か」という意味です。例を挙げてみます。
会議に出席するのは誰と誰です?
あなたはどんな国に行ったことがありますか?
次、「酒菜」、「酒と料理」の意味です。また、「…」は「受ける、人気がある、歓迎する」という意味を表します。この言葉の使い方については、後ほどの「キーポイントをマスターしよう」のコーアーで例文を挙げてご説明したいと思います。
では、次の文です。「日本酒と魚料理です。」この中で、「清酒」は「清酒」のことです。中国語では日本の食べ物や飲み物を話す場合、漢字があるものをそのまま中国語の発音で言うのが普通です。やっぱり中日両国は同じ漢字を使う国なので、便利だなあと思いますね。
続いては、「キーポイントをマスターしよう」のコーナーです。今日のこのコーナーでは、「…に人気がある」という意味の「…」の使い方を覚えてください。
中国語では「受ける、…に人気がある」という意味を表すためには、よく「…」を使います。動作主についてわざわざ言わなくても分かる場合には、「」の「」と「」はつなげて用いられますが、動作主を説明したいときに、「」と「」の間に入れるのです。テキストの例文を見てみましょう。
われわれはこういう製品を歓迎します。
この本は読者にとても受けています。
最後に「知って得する生きた中国語」のコーナーです。今日のこの時間は、お酒に関する言葉を覚えてください。
お酒というのはおそらく人間共通の楽しみなのでしょう。中国には豊富な種類の地酒があるほか、色々な外国からのお酒も市場で出回っています。日本のお酒のほか、ほとんど音読みで言っています。これらを覚えておいたら、中国でお酒を注文するときに、便利でしょうね。たとえば、
焼酎
泡盛
ブランデー
ウィスキー
ウォッカ
ビール
そろそろ時間のようです。今日の勉強はここまでにしましょう。今日は「」というスキットを勉強しましたが、よく覚えましたか?次回のこの番組では、第3課後半の内容を習います。お楽しみに。それでは、次回のこの時間まで御機嫌よう。再見!
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