中国語にはたくさんの成語や四字熟語があります。中国人は日常会話の中でよくこれらの言葉を織り込んで活用していますが、外国人の中国語学習者にとっては難しいかもしれません。そこで、今日は、数字の「一、二、三」が入った二つの成語を覚えてください。
「勢揃い、何でも揃っている」という意味を表すためには、中国語でよく「」を使います。一応に「とも」という意味の倶、完全の全と書きます。
そして、「優柔不断や決心がつかずにためらうこと」を表現して、「」が使われます。三つの心、二つの意と書きますが、まさにその字で表している通り、一つに集中できず、優柔不断です。
いかがですか?覚えられました。ぜひ中国語の会話で活用してください。それでは、今日の勉強に入りましょう。今日は第2課前半に引き続き、第2課後半の勉強に参りましょう。まず、今日のスキットを聞いてみてください。
○ たくさんの人に来てもらいたいです。
○ 賑やかになりますね。
それでは、続いて、スキットに出てきた新しい単語と言葉についてご説明します。「たくさんの人に来てもらいたいです。」「希望」はここで、動詞として用いられ、「期待する、願う、…したいと思う」という意味です。もう一つ例文を挙げてみます。
できるだけ早く納品できるように願います。
また、「」は「食事をとる」という意味を表します。
では、次の文です。「賑やかになりますね。」この中で、「会」は助動詞として用いられています。「…する可能性がある、…するだろう」という意味です。例えば、
彼は今日はちょっと遅れるでしょう。
そして、「」は「にぎやかである」という意味です。「」の「」は軽声ですが、軽く発音してください。
続いて、「キーポイントをマスターしよう」のコーナーです。今日のこのコーナーでは、「」とその反対語「」の用法をマスターしてください。
先ほども言いましたように、「」は「賑やかである」という意味です。反対に「閑散である」という意味を表すのに、「」が使われます。例文を見てみましょう。
自由市場は賑やかです。
あきないが閑散としています。
最後に、「知って得する生きた中国語」のコーナーになります。今日のこの時間は、食事に関するいくつか言葉を覚えてください。
本文では「」という言葉を勉強しましたね。「食事をとる」という意味を表します。それは包括的な言い方ですが、一口食事といっても、実はバイキングや、軽食、立食など様々な形があります。そこで、今日は食事に関する中国語の表現を話してみてください。たとえば、
バイキングはこの店の特徴です。
よし、軽食をとりましょう。
立食パーティー
そろそろ時間のようです。「やさしいビジネス中国語」、今日の勉強はここまでにしましょう。次回のこの時間、またお会いしましょう。再見!
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