4月に入って、桜の花をはじめ、毎日開花情報が飛び交っていますね。そこで、今日は本文の勉強に入る前に、春の実用ドリルをしましょう。
桜の花が満開になりました。
わが社は金曜日みんなで花見に行く予定です。
こんな話は中国語でどう表現しますか?いかがでしょうか?よくできますか?
桜の花が満開になりました。
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わが社は金曜日みんなで花見に行く予定です。
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皆さんはチャンスがあれば、こんな会話を中国語で話してみたらいかがですか?では、早速ですが、今日の勉強に入りましょう。
この4月は居酒屋の運営で使えるビジネス中国語を聞いています。先週は「居酒屋をオープン」に関する話しを聞きましたね。今週はそれに引き続き、宴会も多いというタイトルの第2課の勉強に入ります。
それでは、まず、第1課の内容をおさらいしましょう。
深センに居酒屋をオープンしました。
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感触はどうですか?
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日本人客がよく来てくれます。
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周りに日本企業が多いですからね。
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第1課の復習はここまでにしましょう。続いては第2課のスキットをお聞きください。
春は稼ぎ時です。
宴会も多いですね。
それでは、会話に出てきた新しい単語と言葉についてご説明します。「春は稼ぎ時です。」「」は中国語でよく使われる副詞です。「比較的に、わりに」。例を挙げてみます。
彼はまだ若いです。
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この服の質は比較的にいいです。
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次、「」は形容詞で、「忙しい、多忙である」という意味を表します。後ほどの「キーポイントをマスターしよう」のコーナーでは、「」の用法についてまとめてお話します。
では、次の文です。「宴会も多いですね。」この中で、「」は「宴会」の意味です。比較的盛大で人数の多いものを指します。また、「」は文末に用いられる助詞で、ここでは、疑問や推量の意を表しています。この使い方で用いられる例をもう一つあげて見ましょう。
あなたは明日に出張するでしょう。
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続いては、「キーポイントをマスターしよう」のコーナーです。今日のこのコーナーでは、「忙しい」と「暇である」の中国語の表現を覚えてください。
「忙しい」とか「暇」などといった言葉は日常会話でよく使われるものですが、皆さんはその中国語表現がご存知なのでしょうか。中国語には「忙しい、多忙である」という意味を表すのには、よく形容詞の「」を使います。それに対して、「暇である」は、「閑散」の閑と書く「」を使うのです。テキストの例文を見てみましょう。
仕事が非常に多忙です。
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彼は家でぶらぶらしています。
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最後に「失敗しない発音練習」のコーナーです。今日のこの時間は、第1声+第2声の言葉の発音を練習してください。
中国語の第1声平らに引き伸ばす音です。そして、第2声は声を低いところから高くなる音です。ですから、第1声と第2声が組み合わせた言葉はアーアーになります。それでは、ゲストの発音を聞きながら、口ずさんでください。
気がつくーー
兼ね備えているーー
ジャスミン茶ーー
単独でーー
そろそろ時間のようです。今日の勉強はここまでにしましょう。今日は「」というスキットを勉強しましたが、よく覚えましたか?次回のこの番組では、第2課後半の内容を習います。お楽しみに。それでは、次回のこの時間まで御機嫌よう。再見!
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