台湾海峡交流基金会の江丙坤会長が率いる代表団が11日午後、北京に到着し、海峡両岸関係協会との会談を再開します。
海峡交流基金会が今回大陸を訪問した主な目的は海峡両岸の週末チャーター便と大陸住民の台湾観光などについて、海峡両岸関係協会と協議することにあります。
これについて、大陸の台湾問題専門家は北京放送局記者のインタビューに対し、「今回の会談再開は長年続いていた膠着した政治情勢を打開することになり、合意に達することができれば、両岸の経済貿易と文化交流をいっそう促進することになるだろう」と述べました。
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