3日付の新華社通信によりますと、中国国務院は王毅外務次官を国務院台湾事務弁公室主任に任命したということです。
王毅氏は1953年北京市生まれ、経済修士号を取っています。1982年外務省に入り、2004年から日本駐在大使、帰国後は外務次官を歴任、朝鮮核問題六カ国協議の中国の団長を勤めました。
また、海峡両岸関係協会第2回理事会は、3日、陳雲林前主任を会長に選びました。
陳雲林氏は、1941年遼寧省黒山市生まれです。1967年北京農業大学を卒業しました。1987年から、黒竜江省の副省長、省の共産党委員会副書記、国務院台湾事務弁公室副主任、主任を歴任しました。
(翻訳 朱丹陽)
|