先ごろ、ダライ・ラマ勢力がラサで暴動を起こしたり、北京五輪の聖火リレーを妨害したりして、国内外の華僑や華人の強い憤りを引き起こしました。大勢の華僑や華人たちは自発的に聖火を守り、ダライ・ラマグループの行為を非難しました。海外の華僑や華人たちはともに、チベットの独立や分裂に反対しています。

　ダライラマグループのデマ攻勢や一部マスコミの不実な報道によって、西側諸国の一部の人々はチベットの歴史やラサ暴動の真相を理解していません。海外の華僑や華人は聖火を守ると同時に、集会やインターネットを通じて、外国人にチベットの歴史やダライラマグループの企みを紹介しています。

　カナダのオタワで行われた集会で華人の一人はチベットの歴史について、「チベットは中国の一部分であり、700年以上の歴史がある。元の時代から、チベットは中国の一部になり、中央政府の管轄下となった。その後の数百年間、チベットの地位が変わったことはない」と述べました。

　ここ数日、ロンドンからパリへ、サンフランシスコからブエノスアイレスまで、華僑や華人たちは自発的に聖火を守っています。彼らのすばらしい愛国精神に多くの人が感動しました。

　「中国は分裂を絶対に許さない！」これは、オーストラリアの華人がこのほどシドニーでの集会で掲げたスローガンであり、同時に、海外にいる華僑や華人の共通の声でもあります。この声は、中国を分裂しようとする企みが必ず失敗に終わることをあらかじめ示しています。（翻訳：ooeiei）