温家宝首相は5日、北京で開かれた全国人民代表大会で政府活動報告を行ない、「いかなるものが、台湾海峡両岸の平和と安定、互恵の発展を破壊しようとしても、それは失敗するに決まっている」と強調しました。
温家宝首相は「両岸の関係が平和で安定した、互恵の方向に向かって発展するのは、人心の赴くところである。祖国の統一大事業の最終的実現は中国人全体の願いであり、いかなるものもそれを阻止することはできない」と強調しました。