ロシア連邦獣医局は15日、「ダゲスタン共和国にある養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、大量の鶏が死亡した」と発表しました。これは、ロシア農業省の去年12月末の鳥インフルエンザ撲滅発表後、再度発生したものです。
報道によりますと、感染はダゲスタン共和国のシャムハル村で発生したもので、検査の結果、死亡した家禽はH5N1型鳥インフルエンザに感染していたことがわかりました。
現在、ロシア防疫部門はその蔓延を防止するため、北カフカース地区で防疫措置を強化しています。