ドイツとオーストリアは14日に「両国の国内で高病原性の高いH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出された」と発表しました。
ドイツ農業省のスポースマンは14日夜、ベルリンで「ドイツで初のH5N1型鳥インフルエンザ疑いがある感染例が検出された」と明らかにしました。ドイツ北部のバルト海のリューゲン島では4羽の野生白鳥が死んでいると見つかっています。
オーストリア保健機構の関係者は14日、同国の国内で死んだ野生の白鳥からH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを確認しました。