欧州委員会は13日、「EU加盟国のイタリア、ギリシャ、スロベニア及び準加盟国のブルガリアなどの衛生部門は当日それぞれ、欧州委員会に鳥インフルエンザの感染状況を報告した」とのコミュニケを発表しました。
このコミュニケはまた、「ギリシャで発生した鳥インフルエンザに対して、欧州委員会は10日に発生地の周辺に隔離地帯を設置することを含む緊急予防措置を制定した」としています。
別の報道によりますと、FAO・国連食糧農業機関動物衛生局の高官ルブロス氏は13日、ローマで、「イタリアが取った措置は良好な効果をあげ、その他の国にとって参考になる」と述べました。
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