EU・欧州連合の食物チェーン・動物衛生常設委員会は15日に鳥インフルエンザ抑制に関する二つの方案を採択し、各加盟国の鳥インフルエンザ感染への対応活動を支援し、EU以外の国からの未処理の羽毛の輸入を禁止しましたが。これはEUの鳥インフルエンザ抑制案が正式にスタートしたことを意味しています。
同日、欧州委員会はドイツ、オーストリア、ハンガリー3国での鳥インフルエンザの感染と疑い例の発生を確認しました。
それまでは、EU加盟国のうち、イタリア、ギリシャ、ドイツでの鳥インフルエンザ感染が確認され、スロベニア、オーストリア、ハンガリーでは疑い例が報告されています。
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