中国民族医薬学会はこのほど、国家発展改革委員会の価格局に、民族薬品に対する価格優遇政策の実施を提案しました。
民族薬品は中国少数民族の伝統薬品で、余り知られていないため、発展が遅れています。ここ数年、中国は民族薬品の開発や保護に力を入れ、120社以上の民族薬品企業がGMP認証をもらいました。また、民族薬品の年間売上高は50億元を超えたそうです。
民族薬品企業の発展を促し、民族薬品の品質を向上させ、その普及を推し進めるため、国家医薬学会は民族薬品に対する価格優遇政策の実施を決めたのです。
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