中国東北の大連市はこのほど、4100万元を拠出して少数民族地区の振興に取り組むことになりました。
これは大連市民族作業会議で明らかにされたものです。大連市には45の少数民族がいて、33万の人口を持ち、全市総人口の5.6%を占めています。
北京や大連のような大都市では、少数民族と漢族、外観からほとんど区別できないのです。都市部に住んでいる少数民族は確かある程度漢族に影響されています。だからこそ、民族地区の保護作業は大切ですね。
中華民族と言っても、漢族だけではなく、56の民族もいますね。それぞれ民族の異なる文化を大切に守るのは大事なことですね。中華民族の文化は56の民族文化が融合し、絡み合って出来上がっていくものですからね。
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