青海省玉樹県結古鎮当卡寺では14日、晒仏祭(絹布に描かれた仏画の御開帳)が行われ、4年前の地震で亡くなった2千人以上を追悼し、また生存者の幸福を祈った。対象の仏は巨大な堆繍タンカで高さ70メートル、幅50メートル。青海省の有名な工芸家、宗者拉傑氏が企画し、職人90人以上が1年近く費やして完成した。タンカには荘厳な大仏30体が描かれ、その下には玉樹の地震で亡くなった2000人以上の犠牲者の名前が書かれている。写真は巨大な大仏の下で読経するチベット仏教の僧侶。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」より
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