「最後の桃源郷」と呼ばれる雲南省広南県の堰美村は、村に入るには巨大な洞窟の中の水路を通ってゆく必要があるため、その神秘的な風景に見せられた多くの観光客が訪れている。暗闇の中を船に乗って10分ほどゆっくりと進むと、突然風景が開け、目の前に竹林や水車、谷などの静かな光景が広がる。堰美村の住民にとって、陶淵明が描いた桃源郷の風景はまさに自分たちの故郷の姿そのままである。写真は堰美村を観光する観光客。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)「人民網日本語版」より
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