新疆第6回観光商品コンテスト・観光風景区観光商品開発シンポジウムが24日から26日まで新疆維吾爾（ウイグル）自治区博湖県で開催される。新疆各地の15の州（市）や県・市の観光局、5A級観光風景区管理委員会、観光商品企業などの代表240人あまりが参加し、各地の工芸品、記念品、飲料品などの作品270種類、3200点以上がコンテストに参加した。コンテストでは金賞5点、銀賞10点、銅賞20点、優秀組織賞、最優秀組織賞が選出される。「中国新聞網」が伝えた。

　主催者側によると、今回のコンテストとシンポジウムの目的は新疆の観光商品を集中的に展示し、新疆全域の各地の観光商品開発や生産、販売における経験や手法について交流を行い、新疆の文化と民族的特色を持つ観光商品を生み出すことにある。また新疆を代表して全国観光商品コンテストに参加し、より多くの新疆の観光商品を全国に紹介し、新疆の有名ブランドとなる観光商品や企業を生み出すことだ。（編集YH）「人民網日本語版」より