8月下旬、夏休みもそろそろ終わり。もう学生ではない私でさえ、そんな季節の移り変わりを感じます。

　北京首都国際空港を訪れてみました。賑やかさはいつもの通りです。残り少ない夏を楽しもうと、旅行に出掛ける人が多いからでしょう。

　夏場の旅行ラッシュといえば、7月です。小、中学校や大学の試験が終わり、夏休みに入ったばかりで、旅行にはいい時期です。

　旅行はプレゼントの一つなっています。1学年を終えた子供へのご褒美として、恋人を喜ばせるアイテムとして、旅行を選ぶ人はますます増えてきてます。

　7月は海外旅行の人気が高い一方、8月下旬になると国内旅行を楽しむ人が増えるようです。5日間から一週間程度の短い休暇を利用して、国内の観光地を回ることができます。ちょっと時間が足りなくて海外に行けない人にとって、近場がいい選択となります。タイや韓国が人気だということです。

　国際線の場合、空港の免税店で買い物を楽しみの一つです。女性にとって化粧品などは、見逃せないチャンスでしょう。搭乗手続きを終えて早く免税店に行かないと、人気商品が売り切れるのも珍しくありません。パスポート番号と復路の航空便名だけで予約できます。旅行が終わって空港に戻る際に支払い、受け取ることができ、便利です。

　では、いい気持ちで残りの"夏旅"を楽しみましょう～（シンエン）