グルメ祭の入り口

　北京市の西の石景山区に位置する北京台湾街で、20日から、「第1回台湾グルメ祭」が開かれています。北京台湾街は台湾の文化をテーマとした商店街で、今年の5月7日から営業を開始しました。１棟ずつ独立した建物が並び、あわせて12棟の建物で街が構成され、中には十大テーマ館、アーケード街、芸術館などがあり、グルメ、娯楽、ファッション、文化などが一体となっています。台湾街には160の台湾の商店、軽食屋台、有名店などが集まっています。100年の歴史を誇るレストラン霧峰林家五桂楼や、台湾の名産が集められた百大特産館のほか、台湾の民俗文化と台湾グルメが一体となった宝島夜市などがあります。