8月11日から13日まで、「楽しいお茶の入れ方を学ぼう」というテーマで天福銘茶は北京市王府井にある天福銘茶文化館で青少年夏キャンプを行いました。
キャンプに参加した子供たちは大体10歳前後で、三日間にわたって、お茶についての授業を受けました。
対象者は子供なので、授業の内容は正式なお茶の入れ方ではなく、お茶の産地から茶碗などの道具までを詳しく紹介しました。
授業は「茶席」を装飾することから始まりました。子供たちは自分の好きな道具で自分の「茶席」を作ります。そうすれば、お茶の学校だけではなく、家に帰っても、「茶席」を作って、お茶の雰囲気が感じられます。
授業が始まる前に、子供たちは先生と一緒に「立礼」を行いました。「立礼」は中国の昔からの「茶礼」で、男性は左手で右手を握りながら真っ直ぐに立ち、おじぎをします。女性は逆で、右手で左手を握って、おじぎをします。
その後、子供たちは席に付いて、一人ずつ自分の「小さな茶碗(天福特注)」を持って、先生から授業を受けた通りにお茶を飲みました。
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