近所のお店に食べに行きました。
テーブルに料理が並んだのを見て改めて思ったんですけど「THE・中国」な食卓だなーって感じませんか?恐らく日本の皆さんがイメージしている「中華料理」ってこういうのだと思うんですよね。
でも、毎日こういう料理を食べている訳では有りません。普通の炒め物や和え物など一見すると日本の食卓とそんなに変わらない物の方が実は多いです。このお店の料理は広東などの南の地域の料理なので、北京で食べられているものとは雰囲気が随分違います。
それにしても、外食というと日本では「イタリアンにする?中華?それとも焼肉?たまには韓国、タイ、それから寿司?奮発してフレンチ!」なーんて選択肢が沢山出てきますよね。それこそが外食の醍醐味です。しかし北京に来て驚いたのは、外食といってもそれはあくまでも「中国料理を外で食べる」ということであり、特別感はありません。
最近は、中国料理以外のお店も勿論ありますが、数は圧倒的に少ないです。
中国人に言わせると「中国料理の種類は沢山あるから、それぞれの地域の料理によって全然違う!」だそうですが、、、正直、外国人の私にとっては「中華は中華であり」全部一緒に感じられます(笑)。
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