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CRI訪日団、ラジオ孔子学堂視察、長野県で交流会

2009-06-12 15:04:16     cri    


長野ラジオ孔子学堂入り口

 6月1日、CRI第一アジアセンターの童拉格副主任を団長とする訪日団が長野ラジオ孔子学堂を視察し、学堂関係者と座談会を開き、また、長野県日中友好協会、(長野)北京放送を聞く会、長野中国語を学ぶ会の関係者主催の歓迎交流会に参加しました。訪問団は同センターの日本語部、モンゴル語部の部員など5人からなっており、東京支局の張国清局長が同行しました。

 座談会では、「長野中国語を学ぶ会」の安芸洋一事務局長がラジオ孔子学堂の運営状況や各種イベントの開催の模様を報告し、今後も引き続き協力を深めていくことを確認しあいました。


童団長(右)と握手する竹内勲「長野中国語を学ぶ会」会長

 童団長は、昨年の北京五輪聖火リレーや四川大地震に対する長野県日中友好協会および関係者の支援に感謝の意を述べ、長野県日中友好協会やラジオ孔子学堂などを拠点に両国の民間交流と往来が広がったことに喜びを表し、また、ラジオ孔子学堂の運営状況に満足の意を示しました。童団長はさらに、「学堂が今後も中国の言語と文化を紹介してゆき、両国の人々の親善友好に引き続き寄与してほしい」と述べたあと、CRIと長野県日中友好協会とのラジオ孔子学堂を通じての提携と協力は、今後、CRIが先進諸国でラジオ孔子学堂を展開する上での手本となるよう期待しました。


座談会の様子

 夜の交流会では、長野県日中友好協会、(長野)北京放送を聞く会、長野中国語を学ぶ会、長野ラジオ孔子学堂の関係者19人が集まり、軽やかな雰囲気の中で楽しいひと時を過ごしました。

 なお、「長野ラジオ孔子学堂」はCRIと長野県日中友好協会が中国語の普及と中国文化の紹介を趣旨とし、30年余りの活動暦を持つ「長野中国語を学ぶ会」を土台に設置されたものです。その設置についての調印式は2007年11月に行われており、2008年4月から中国語講座を始めています。(王小燕)

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