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<無錫シリーズ>無錫市の有名な老舗(前半)

2012-07-25 11:31:30     cri    




























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 無錫市の商工業は長い歴史を持っています。今から200年ほど前の清の時代の後半、飲食店や薬局、お酒を売る酒店など60余りの名の知られる店がありました。そのうち、一部の店が倒産しましたが、しかし、近年その倒産した、人々から喜ばれた店が再び無錫の町に姿をあらわしました。

 無錫シリーズ、今日はかつて無錫市にあった有名な店―老舗「迎賨楼」についてその前半をご紹介します。

 「迎賨楼」といえば、知らない無錫人がいないほど有名な店で、今年の3月15日で、開店82周年を迎えました。この貴賓を迎えると言う意味の「迎賨楼」は昔の営業地・崇安寺で、営業を再開しました。

 今年75歳の金徳美さんは今から53年前の1959年に、店員として「迎賨楼」で働き始め、後に店長になり、定年退職までここで29年も働きました。「迎賨楼」について、

 金徳美さんは「迎賨楼は歴史の古い二階建ての店です。1階には、沢山のテーブルが並べられ、二階にはすべて、個室でした。その後、人民路の野菜市場の近くに移しましたが、店の営業面積も80個のテーブルが並べられるほど広くなりました」と述べました。

 「迎賨楼」が1930年に、無錫市にある最もにぎやかなところ・崇安寺で店開きをし、当時の「迎賨楼」は北京と蘇州などの高級料理を作り、お客さんも上流社会の人々が殆どでした。

 「迎賨楼」はかつての清朝の宮廷料理・満漢全席を作ることもでき、蒋介石やその夫人の宋美齢女史らの有名人が訪れたこともあります。蘇州の美食家陸文夫さんは、「「迎賨楼」は、杭州の楼外楼、蘇州の松鶴楼と共に、中国ではトップ3の有名な老舗です」と評価しています。

 よくここを訪れる徐さんは「この店にある田うなぎ料理、豚肉と唐芙蓉の煮込みなどが一番印象深いです。誕生日や新年、親戚の招待などの時によく訪れます。その味はほんとにおいしいです」と述べました。

 8年前の2004年、崇安寺一帯が改造するため、「迎賨楼」も解体されましたが、2期工事が完成したに連れて、「迎賨楼」本店が営業を再開しました。

 新しい「迎賨楼」の建築面積は4000平方メートルに達し、その西に城中公園があり、南が商店街に面しています。4階立てのこの店は宴会場、個室などと使い方によって配置されています。老舗「迎賨楼」の営業再開は無錫人から大変喜ばれています。

 年を取った無錫人は、祭りの時は、「三陽百貨店」で買い物をし、服を作る布を買うには「世泰盛」と言う店へ行き、クリーニングをするならば「沈広茂」という店へ、外食する時は「迎賨楼」へ行くと言っています。これは昔、金持ちの無錫人の生活スタイルだったそうです。

 今日は無錫市の老舗「迎賨楼」についてその前半をご紹介しました。

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