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イエメン情勢の安定化をめぐる和平協議は国連の主宰の下で19日、スイスのジュネーブで行われました。
国連事務総長特使のイスマイル・アフメド氏は同日の記者会見で、「各勢力は停戦で合意できなかったものの、今後和平交渉による停戦の実現を楽観視する」との考えを示しました。
アフメド氏は、「協議中、各勢力とも停戦について積極的な動きを見せてくれた。これは今後の協議に基礎を固めたと言えよう」とした上で、「深刻な人道的危機に直面しているイエメンの当面の急務は、出来るだけ早く一時的停戦を実現し人道支援を展開することだ」と強調しました。(ミン・イヒョウ kokusei)国際・交流へ
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