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 中国、「香港事務は中国の内政」と強調

2014-12-18 21:13:12     cri    
 中国外務省の秦剛報道官は18日の記者会見で、「1984年に調印した『中英共同声明』によって香港返還へのプロセスが始まったが、1997年以降の香港事務は中国人自身のことである」と述べました。

 今年は『中英共同声明』調印30周年に当たり、この声明は香港にとってどのような意義があるのかという記者の質問に対して、秦報道官は「1984年に調印した声明は香港の主権および移行期間について明確な計画を示し、香港返還へのプロセスが始まった。30年後、基本法は香港でしっかりと実施され、一国二制度、港人治港、高度な自治が着実に実行され、繁栄と安定が保たれ、香港の未来には自信を持っている」と述べました。

 さらに、秦報道官は「1997年以降、香港の事務は中国人自身のことであり、特別行政区でのことは中国の内政である」と強調しました。

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