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 中国外務省、米国務次官補の言論を批判

2014-12-04 19:41:16     cri    

 アメリカのダニエル・ラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は3日、アメリカ上院公聴会で「金融街の中環(セントラル)地区の占拠は海外勢力によるものではなく、アメリカは参与したこともない。中国が冷静さと柔軟性を持ち、香港住民がその願いを言い表すのを認めるよう」と述べました。 

 これに対して、中国外務省の華春瑩報道官は4日北京での記者会見で、「香港事務は中国の内政であり、外国がいかなる形で干渉することに断固として反対する」と中環(セントラル)地区の占拠など違法集会を煽り、それを支持する海外勢力と個人に対し、改めて中国の立場を示しました。

 また、「香港の安定と繁栄は中国の利益に合致するだけでなく、関係各方面の利益でもある。関係国は言行一致を保ち、約束を守り、香港の安定と繁栄にプラスになることをより多く行うことを期待している」と述べました。(万、林)

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