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中央気象台の24日の発表によりますと、同日の昼間には中国中部や東部地域のスモッグがやや減少し、天気も回復しますが、華北地域の南部と黄河・淮河地域の北部では、軽度から中度のスモッグがみられるということです。また、24日の夜から、華北地域の中部や南部と黄河・淮河地域の北部では、気流が穏やかになるため、スモッグの範囲が拡大するとみられ、この地域および陝西や関中などの地域では軽度から中度、一部の地域では重度のスモッグが発生するということです。
中央気象台によりますと、23日5時から24日の5時まで、華北、黄河・淮河地域などで比較的濃い数値のPM2.5が観測されたということです。華北地域の中部や南部、陝西や関中地域、黄河・淮河地域の西部と北部、江漢東部、江南の中部と北部、華南地域の北部などでは、PM2.5の濃度が115μg/㎥を超え、中度から重度の汚染が確認されたほか、一部の地域では250μg/㎥を超える濃度が観測され、厳重汚染が確認されたということです。(劉叡、小山)暮らし・経済へ
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