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 中米首脳会談、経済貿易や軍隊交流を重点的に討議

2014-11-06 13:24:04     cri    

 中国の崔天凱駐米大使はこのほど、アメリカの外交専門誌「フォーリン・ポリシー(Foreign Policy)」のインタビューを受け、まもなく北京で行われる中国の習近平国家主席とアメリカのオバマ大統領の会談について触れた際、「経済貿易や軍隊の交流などを重点的に討議し、中米の新型大国関係により多くの実質的な内容をもたらすだろう」と明らかにしました。

 崔大使は、「中米が新型大国関係の構築を打ち出したことは、世界情勢の新しい現実を反映し、両国の実際のニーズに合ったものであり、両国が世界に対して担う共同の責任でもある。中国の発展と繁栄は米国にとって間違いなくプラスであり、中国も同じように米国経済の力強い回復を期待している」と述べました。

 まもなく北京で行われる習主席とオバマ大統領の会談について、崔大使は、経済貿易や軍隊の交流、人的・文化交流などを重点的に討議するほか、気候変動対策や、エボラ出血熱対策、テロ取締り、朝鮮の核問題、イランの核問題といった国際問題についても幅広く討議するだろうとしています。(ZHL、林)国際・交流へ

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