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 香港警察、暴力事件を容認しない姿勢を表明

2014-10-27 10:00:03     cri    

 香港・尖沙咀で25日夜記者が襲撃された事件を受け、香港警察公共関係課の許鎮徳警視正は26日、「警察は暴力行為を振るったいかなる者に対しても、その職業や背景に関わらず、中立公正な立場で公平に法律を執行する」とし、暴力事件を絶対に容認しない姿勢を示しました。

 許警視正は26日に開かれた記者会見で、「25日夜に尖沙咀で発生した記者への襲撃事件を非常に重視している」と述べ、暴力行為を非難すると共に、目撃者に情報提供を求めました。

 許警視正はまた、「いかなる理由や言い分があっても法律を凌ぐことができず、法律を守らない形で不満や要求をぶちまけてはならない」と述べ、要求を表現するにあたっては平和と理性を保ち、暴力に訴えないよう市民に呼びかけました。(ZHL、小山)暮らし・経済へ

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