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 中国、米の内政と司法主権への干渉に反対

2014-09-24 19:53:00     cri    

 中国外務省の華春瑩報道官は24日の定例記者会見で、関係国に「二重の基準」を直ちに捨てて、中国の内政と司法主権への干渉を停止するよう呼びかけました。

 アメリカがイリハムに対する無期懲役の判決を非難したことに関する記者の質問に答えた際、華報道官は「イリハムの犯罪事実は明白で、確固たる証拠がある。この事件のいきさつはすでに一般に公開された。中国の司法機関は中国『刑法』に基づき、国家分裂の罪で無期懲役を言い渡した。事件の審理は中国の法律を厳格に守り、イリハムの各権利も法によって十分保障されている」と強調しました。

 また、「ある国はいわゆる『民主』、『人権』の旗印を掲げ、イリハム事件に口を挟んだりして、釈放するよう無理な要求を出した。これは中国の内政と司法主権への乱暴で理不尽な干渉である。中国は強い不満の意を表し、断固として反対すると共に、その国に厳しく交渉した」と述べました。(Katsu、小山)

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