中央公文書館の李明華副館長が3日の国務院報道弁公室の記者会見で明らかにしたものです。今回公開されるのは、最高人民法院の裁判を受けた日本の戦犯の中国侵略に関する犯行の供述で、45日間をかけ、アップされます。
戦犯の供述によって中国を侵略した日本軍が戦争中に犯した中国主権の侵犯、侵略政策の策定と推進、スパイ活動、細菌兵器の製造、毒ガスの放出、中国人民に対する殺害や拿捕、奴隷化、毒化、女性への暴行、物資財物の略奪、都市と農村の破壊、平和住民の駆逐などの罪を明らかにするとしています。
公文書館は日本の侵略軍と関連する公文書の発見や整理、デジタル化などの作業を続けており、今後も多くの公文書が公開され、日本軍の侵略戦争が中国人にもたらした苦難を証明していくということです。(ヒガシ)暮らし・経済へ
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