香港友好協進会の戴徳豊会長は12日、「『香港特別行政区における"一国二制度"の実践』白書は、普通選挙で選出される行政長官が国を愛し、香港を愛する人でなければならないと明示した。これには重要な意義がある」と述べ、香港友好協進会を代表して白書の発表に歓迎の意を示しました。

　香港の祖国復帰17周年及び香港友好協進会設立25周年を祝うパーティーが12日夜香港コンベンションセンターで開かれました。戴徳豊会長は挨拶で、「香港友好協進会は香港特別行政区政府が法によって施政することを支持する。行政長官の普通選挙制度の宣伝は香港基本法及び全国人民代表大会常務委員会の関連規定に背いてはいけない」と述べました。（ZHL、Kokusei）