新闻第二条
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香港特別行政区の梁振英行政長官は10日午後、中央政府がこのほど発表した「香港特別行政区における『一国二制度』の実践」白書は、香港社会と国際社会が「一国二制度」と「港人治港(香港人が香港を治める)」の意味をより深く理解するための積極的な役割を果たす」と述べました。
梁振英行政長官は「内容が豊富な白書は、香港における『一国二制度』の理念を浸透、発展させ、また、『一国二制度』の実践は(香港にとどまらず)国家の発展というレベルにまで引き上げること、大陸と香港の交流・協力を推進し続けることにも言及している。つまり、香港が「一国二制度」を実践することは、香港自身にとってプラスに働くだけでなく、国の将来の発展及び「中国の夢」を叶えることにとっても意義のあることだ」と述べました。
中央政府は10日、「香港特別行政区における『一国二制度』の実践」と題する白書を発表。これは中央政府が香港での実務について発表した初の白書です。香港特別行政区は同日、声明を発表し、中央政府が白書を発表したことに歓迎の意を表しました。(hj 小山)
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