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中国共産党中央の総書記で、国家主席、中央軍事委員会の習近平主席は4月27日から29日にかけて新疆を訪れ、新疆駐屯の部隊を視察しました。その期間中、習総書記はテロ取締りと治安維持について指示し、各民族人民の生命と財産の安全を守るための専門的な調査を行いました。さらに、党中央、国務院、中央軍事委員会を代表して、新疆駐屯の解放軍や武装警察部隊、民兵予備役関係者に挨拶しました。習総書記はまた、新しい情勢の下で、党中央の軍を強くするという目的を貫き、部隊の革命化・現代化・正規化建設に取り組み、使命と任務遂行の能力を絶えず向上させ、新疆の社会安定と長期的な平和に強固な基盤を提供するよう呼びかけました。
南新疆軍区を視察した際、習総書記は軍区の幹部らや、カシュガル(喀什)駐屯部隊の責任者とともに、テロ取締りと治安維持に関する座談会を開きました。席上、習総書記は「南新疆の安定は新疆全体や西北地区並びに全国の安定につながっている。南新疆駐屯の部隊は国家安全と発展戦略の高度な視点から、自ら背負っている政治的な責任を認識し、使命感を強めてもらいたい。力を集結して地方政府と中央政府に協力し、テロ取締りと治安維持の各作業を進めていく。さらに、暴力的なテロ勢力に壊滅的な打撃を与え、暴力テロリストの勢いや活動空間をなくし、社会の安定と人民の和やかな生活を保障しなければならない」と指示しました。(05/02 Lin、高橋)暮らし・経済へ
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