中国共産党中央の総書記で、国家主席、習近平中央軍事委員会主席は27日、新疆ウィグル自治区を視察しました。習主席は中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の精神を貫き、全面的な改革深化の計画実施、新疆の改革・発展・安定を推進するため、視察と調査、検討を行いました。これは中国共産党第18回全国代表大会の後、習近平主席の初めての新疆視察となります。
習主席は27日午後、カシュガルで武装警察新疆総隊特勤中隊を見舞い、「カシュガルはテロ取り締まりの最前線にあり、情勢は厳しく複雑である。各級共産党委員会と政府は、末端の人民警察を重視し、警察の心配事を確実に解決する必要がある。警察自身も国民のため、サービスの提供や治安維持で素晴らしい成果を収めることを期待している」と述べました。
また、習主席はウィグル族の村にある住宅を視察しました。リビングルームや庭、キッチン、ヒツジ小屋、農園、農機具を見て、「政策は、民意や国民に利益を与えるという理念で制定すべきである。ここを視察する目的は、党の政策が十分に役割を果たしているかどうかを検証することだ」と話しました。(Yin、山下)暮らし・経済へ
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