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現地時間の28日午後、中国の習近平国家主席はベルリンで講演を行いました。
習主席は講演で「中国が平和発展の道を断固として歩むことは、国際社会が注目している発展方向への答えであり、中国人民が発展目標を実現する自信と自覚でもある。中華民族は平和を愛する民族である。平和、調和への追求は中華民族の精神である。中国の今後の発展目標は中華民族の偉大な復興である。そのため発展に力を集中する。そのためには2つの基本条件が必要である。1つは安定した国内環境であり、1つは平和な国際環境である。その一方で主権、安全、発展利益を断固として守る。いかなる国であっても中国の主権、安全、発展利益を損なうことは一切許さない」と述べました。
また習主席は「中華民族とドイツ民族は偉大な民族であり、人類文明の進歩に多大な貢献をしてきた。両国人民には深い友情がある。当面、両国の交流協力がこのような良好な局面を迎えているのは、相互理解、互いの角度から物事を考えるからだ。今後5年から10年、両国にとって発展の重要な時期である。ドイツ製と中国製が手を携えれば、高品質の製品を作りあげるだけでなく、両国人民に幸せと理想をもたらすことを信じている」と述べました。(ooeiei、吉野)
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