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 中国とドイツ、第15回国防省活動対話を開催

2014-01-15 21:02:56     cri    

 中国とドイツによる第15回国防省活動対話が15日、北京で行われました。

 中国国防省外事弁公室の関友飛主任は「中国とドイツは対話の中で、両軍の交流と協力、世界と地域の情勢などについて誠実で踏み込んだ意見を交換し、多くの共通認識に達した。現在の地域情勢に言及した際、中国はドイツが第2次世界大戦後にファシズムを徹底的に精算して心から被害国に謝り、国際社会、特に隣国の了解と信頼を得たことで、自国の平和的な発展のチャンスも得た。それと正反対に、日本の安倍首相は、第2次世界大戦のA級戦犯が合祀されている靖国神社参拝に固執し、対外侵略の歴史と決別したくないようだ。また、安倍政権は軍備を拡張し、平和憲法の改正を進めている。このような日本のやり方が、隣国を含む世界の全ての平和を愛する人々の警戒や強い批判を招くことは必然のことだ。日本政府は深く歴史を反省してこそ、アジアの隣国と国際社会の信頼を得られると表明した」と述べました。

 ドイツは中国の立場を理解し、「ドイツにとって、歴史の教訓は痛ましいものだ。ドイツは深く反省し、大きな努力を払い、国際社会の信頼を得た」と述べました。(玉華、山下)

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