中国の習近平国家主席が間もなくドイツを公式訪問することについて、中国駐在のマイケル・ドイツ大使は26日北京で、「習主席のドイツ公式訪問は両国の発展を促進する」と表明しました。
マイケル大使は、「中国元首がドイツを訪問するのは8年ぶりであり、今回の習主席の訪問にはとても大きな意義がある。年内には、両国高官の相互訪問が実現する可能性もあり、これらは両国の指導グループが友好関係にあることを示しているし、この関係は経済貿易の分野にも及んでいる。両国の貿易は過去数年飛躍的に発展しており、この勢いは引き続き保っていける」と述べました。
マイケル大使はまた、「中国は国連安全保障理事会の常任理事国として、世界の中で日増しに重要な役割を果たしてきている。改革開放初期と比べ、中国は現在さらに積極的な外交政策を展開している。ドイツは中国が国際問題において更に大きな責任を背負うことを期待している」と話しました。(怡康、大野)
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