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 平和友好の堅持は、中日両国の正しい選択

2013-10-26 13:20:13     cri    

 民間の交流と対話を目的とする第9回北京東京フォーラムは10月26日に、北京で開かれました。フォーラムに参加した中日両国の友好人士は平和友好を堅持し、平和の道を歩むことが唯一の正しい選択だと指摘しています。

 中日友好協会の唐家セン元国務委員は開幕式の基調演説で、「現在中日関係は厳しい状態にあり、それをどのように発展させていくかという瀬戸際に来ている。中日両国は、『歴史を鏡とし平和的に付き合う』、『相互尊重、世代友好』、『互恵協力、共同発展』の精神に乗っ取って、平和、友好、協力、互恵、共栄の道を歩むことは唯一の正しい選択だ」と述べました。

 東京北京フォーラム」日本実行委員長で国際文化会館理事長の明石康元国連事務次長をはじめ、日本日中友好協会の加藤紘一会長、中国駐在の木寺昌人日本大使らはそれぞれ発言し、35年前に調印した「日中平和友好条約」は平和な手段で紛争を解決するべきだと訴えています。現在の厳しい状態において、日中双方は大同を求め小異を残し、また政治や経済、文化などの交流を強化し、日中関係を正常な発展の道に戻すようにするべきだと語りました。(張)国際・交流へ

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