中国北部の黄砂の影響を受け、チベット自治区・ラサ市では今年初めてちり煙霧が発生しました。これは気温上昇により発生したもので、乾燥した空気がラサ市一帯の地面を結氷させた後、砂埃が大風により数千メートルのところまで南下しました。ラサ市地域では今日と明日、視界が悪くなるということです。視界が5キロ足らずのため、ラサ・クンガ空港ではすでに多くの飛行機が引き返す状況となっています。(肖玫 吉野)暮らし・経済へ
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