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 中国、イラン核問題の平和解決に期待

2013-04-03 17:24:56     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は3日、「イラン核問題関係6カ国(国連安保理常任理事国とドイツ)とイランは5日、6日の両日、カザフスタンのアルマトイで協議を再開する。中国からは馬朝旭外務次官補が代表団を率いて出席する」と明らかにした上で、「関係各国が積極的に合意を求め、早急に信頼関係を確立するための実質的な行動を取るよう」期待を示しました。

 洪磊報道官はまた、「今年2月アルマトイで行われた協議でイラン核問題をめぐる実質的な交渉の第一歩を踏み出した。その後3月に、6カ国とイランはイスタンブールで専門家会合を開き、関連解決案の提起について協議し、互いの立場に対する理解を深めた」と述べた上で、さらに「中国は対話と交渉がイラン核問題を解決する唯一の正しい道だと確信しており、絶えず和解と交渉を促進し、対話プロセスを維持推進することに建設的な役割を果たしてきた。今後も関係各国と共に努力し、新しい協議が進展を遂げるよう貢献したい」との中国政府の立場を表明しました。(ZHL、大野)

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