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　小林幸奈の日記①

　長野県から来た小林幸奈と申します。私は初めて孔子学堂のキャンプに参加し、色々な体験をさせていただきました。

　まず、放送局で行われた開会式では、CRIについての説明を聞いたり、CRIについての映像資料を見たりしました。CRIは世界中でラジオを放送しており、各国の人々の中国語学習に貢献しているとい改めて感じました。

　また、見学でCRIの日本語部を訪れました。CRIでは各国の部が同じビルにあり、それぞれの部ごとにラジオ制作を行っていました。CRIはラジオ放送だけでなく、インターネット配信も行っており、日本語部を見学したときには社員の皆様は原稿を確認したり、パソコンで作業をしたりしていました。

　次に、孔子学院本部を訪れました。孔子学院の中には、まるで博物館のような場所があり、中国の陶器や置物、太鼓や鐘の楽器などが展示されていました。また、孔子学院が各国に向けて制作している教科書が展示されている場所があり、数多くの本が様々な言葉で書かれていました。孔子学院についてはもちろん、中国についても知ることができ、非常に楽しく見学させていただきました。

　キャンプにはアジア地域をはじめとして、欧米からの参加者が集まり、総勢25人が参加しました。食事や見学の際には、各国の方々ともふれあうことができ、とても楽しい経験ができました。ありがとうございました。