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 「孔子学堂春季アモイ合宿の経験が素晴らしい」

2013-03-12 15:20:23     cri    
 

 小林幸奈の日記②

 世界文化遺産の土楼の前に(左2番目)

空港で連絡方法を交換

 今回の孔子学堂スプリングキャンプでは、7日に北京から福建省のアモイへ飛行機で移動し、10日まで滞在しました。主な活動場所はアモイ大学で行い、バスで移動して観光も行いました。アモイ滞在の初日の7日は、アモイ大学の学生との交流会がありました。私は4人の学生と会話を交わし、その4人のうち日本語が話せる2人と学生食堂で夕食を共にしました。私はまだまだ中国語が上手く話せませんが、どの学生も熱心に話を聞いてくれ、中国語をより勉強して、中国語を話す人々と深い交流がしたいと感じました。

 8日は中国語の授業でキャンプ参加者と中国語の歌を歌ったり、カンフーを習ったりと、楽しく学習することができました。また、夜の自由時間には、アモイ大学の音楽会館でアモイフィルハーモニーオーケストラ楽団(指揮・博人長)のコンサートを聴いてきました。私は小学校時代から大学生に至る現在まで音楽部やサークルに所属しており音楽に興味があるので、スプリングキャンプ中にも中国でコンサートを聴くことができ、非常に良い体験になりました。音楽としては、和太鼓やフルートの音色が中国の伝統的な音楽を表現しており、今まで聴いたことがない曲調だったので、興味深かったです。

 9日は土楼族村へ観光に行きました。大きな土で作られた建物があり、映画でしか見たことのないような印象を受けました。

 10日には、アモイからフェリーに乗ってコロンス島へ行きました。コロンス島にある建物はアモイのものとは少々雰囲気が異なっており、元イギリス領事官やピアノ博物館、結婚式場等は洋風の建物でした。また、コロンス島のピアノ博物館には、ピアノが作られた当時の様相の木製ピアノが展示してあり、数多くの作曲家らが木製のピアノを見られました。


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