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 「孔子学堂春季北京合宿が楽しかった」

2013-03-12 15:16:19     cri    

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戸澤百子篇>>

 有賀敬子さんの日記①


アモイ大学で先生と記念写真(右2番目)

 昨日の夜から北京入りして、今日から本格的にラジオ孔子学堂スプリングキャンプが始まりました。参加者は9ヶ国から25名、ロシアやモンゴル、遠くはケニアからの参加者もいます。朝、朝食を食べ終わった後、日本語部の任さんに案内していただき、中国国際放送局日本語部の中を少々見学。その後、開会セレモニーに参加しました。セレモニー会場には参加者全員の名札が席に用意されていたり、ノートやペンなどのプレゼントもあったりして、明日からの北京語言大学での中国語学習を一生懸命しようという思いが一層強くなりました。

「パンダがかわいいね」

合宿団の代表として挨拶

 午後からは、中国語弁公室と孔子学院本部を見学させていただきました。よくHSKの試験の度に「汉办,汉办」という単語を聞いていましたが、実際中に入ったのは初めてで、とても近代的なビルで驚きました。中の施設もとても整っており、一階には中国文化体験センターがあり、そこも見学することができました。中国の様々な民族の衣装や楽器が展示してあったり、中国四大発明品の歴史を大画面で見るたりすることができます。中でも面白かったのが、中国の30年代から現代までの都市の様子を映像で見ることができる装置です。手元のタッチパネルで操作し、映像を流すことができるのですが、まるでタイムトリップをしたような気分になれて、とても感動しました。

 今日は貴重な体験をいくつもできて、明日からの活動がとても楽しみです。


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