商務省がこのほど発表したデータによりますと、全国の重点モニタリング企業となっている小売と飲食企業の今年の春節期間の売上額は5390億元に達し、2012年の春節と比べて14.7％増加しました。消費額は5000億元を突破しましたが、伸び幅はここ4年で最低となり、中国人の祝日の消費行動がますます理性的になっていることがわかりました。

　春節に入る前に、商務省と国家観光局は通達を発表し、「倹約と浪費削減」を消費者に心がけさせるよう飲食企業に要求しました。これによって、今年の春節期間中は飲食市場の消費構造が著しく変化し、高級レストランや高級食材、高級酒の売上が大幅に減少しました。（陳博、中原）

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